ブラムリーとブラックベリーのジャム
今日は肌寒い一日でしたね。
火のそばにいて、ジャムを作るのにはピッタリの日、実家で実ったブラックベリーと小布施のブラムリーを合わせてジャムを作りました。
ブラックベリーとブラムリーは同量、グラニュー糖は全体量の40%にしました。
ブラックベリーは種が多いので、水と一緒にやわらかく煮てから、種を濾して果肉と分けます。
ブラムリーは皮をむいて小さめに刻み、水、グラニュー糖、レモン汁を加えて煮て、途中でブラックベリーの果肉を加えてとろり煮詰めました。
イギリスのレシピを参考にしてみましたが、ブラムリーの酸味とブラックベリーの爽やかな風味がちょっと他にはないおいしさ。色合いも秋らしいワインレッド色で、かなり満足な出来上がりになり、うれしくなりました。
美味しく作れたので、スコーンも焼きました。
明日お会いする、イギリス好きの方にこのジャムとスコーンを合わせてプレゼントする予定です。
スコーンの後ろで、ブラムリーのジャムの隣に並んでいるのは小布施の栗で作った栗のジャム。こちらの本のレシピですが、バニラビーンズとブランデーが隠し味になって、思わずにっこりしてしまうおいしさ。
生クリームをゆるく泡立てて、この栗のジャムに添えてシンプルに味わいたいと思っています。スポンジを焼いてその上にのせてもよいかも・・・・。いろいろとイメージがふくらみます。