吉田先生の講座

写真はサインをされる吉田新一先生です。

23日は池袋西武のコミュニティカレッジでの3回連続で行う「ピーターラビットとイギリス・湖水地方の魅力」と題した講座の1回目。

記念すべきその1回目は恩師である吉田先生にお願いし、「ピーターラビット絵本に隠された作者のメッセージを探る」というテーマでおはなししていただきました。

大学時代に先生の講義をうけて、ポターをはじめ、児童文学の世界という宝の山を教えていただいた私としてはぜひ先生のお話を皆さんに聞いていただきたいと思ったのです。

先生は「大人読み」という表現を使っていらっしゃいましたが、ポターが絵本に託したメッセージを深く読み取るということを改めて感じ、その楽しさを味わうひと時でした。　ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

吉田先生が4月から書かれている「絵本の散歩道」が福音館書店のメール通信で読むことができます。1回目は『のねずみチュウチュウおくさんのおはなし』ビアトリクス・ポター 作・絵／石井桃子 訳についてです。どうぞご覧になってください。

次回からは私が講座をさせていただきます。「湖水地方とポターの絵本の舞台」、「ポターの作品とハーブ」と2回あります。このホームページの「講座」のところに詳しいご案内がありますので、どうぞよろしくお願いします。

イースター

新学期が始まり、バタバタとしているうちにすかっリとご無沙汰してしまいました。

八重桜の季節になりました。

そして今週の日曜日24日はイースターサンデーですね。

先日のお菓子の講座ではイースターのお菓子、シムネルケーキをご紹介しました。

フルーツケーキなのですが、ケーキの間にマジパン、そして飾りもマジパンで11個のボールを作るのが特徴です。

今日は西武池袋のコミュニティ・カレッジでの3回講座の初日です。1回目は恩師である吉田新一先生にお願いして、ポターの絵本の魅力を語っていただくことになっています。

私も久しぶりに先生のお話を伺えるのをとても楽しみにしています。

こちらでまたご報告します。