ポターの花の絵の展示会 in V&A
届いたばかりのイギリス・ポターソサエティーの会報、その中に小さなお知らせが・・・。
ロンドンン・サウスケンジントンにあるビクトリア&アルバート博物館の、Gallery102で、
Beatrix Potter: botanical illustrations
というポターの描いた花の絵の展示が行われているというお知らせです。
ポターの時代の中産階級の家庭の女子は、花の絵を描くことが一般的なたしなみでした。ポターも例外ではなく、「若い時に注意深く植物の勉強をしたことが、絵本の中のファンタジーの絵の世界で、リアリティーを与えた」と述べているんです。
上の右の写真にある絵は、ポターが19歳のときに描いたワイルドフラワーのブーケです。
8月にイギリスに行く私としては見逃せません!
決して大きい展示ではないと思いますが、ロンドンに行かれる方で、ビクトリア&アルバート美術館に行かれる方は、立ち寄ってみては?
この展示の期間は、6月14日から12月11日までです。
こういうお知らせを見つけると、それだけでわくわくしてきます。