あかいけみちまささん ハーブ100の物語
先週末、鎌倉の画廊で開かれていた赤池みちまささんの個展に出かけてきました。
奥様が横浜でのNGSの講座にご参加くださり、その時にご案内をいただいたのでした。
古い板に描かれたハーブ100種類が壁に飾られていて、まるで画廊全体がハーブガーデンのようでした。
赤池さんは、東京農工大園芸科ご卒業で、JALの機長もされていた方。板絵の下のハーブ名の紹介にも学名が入っているのは、その方がご自身がわかりやすいから、とのこと。
私の大好きなハーブ、ラヴェンダーの絵もありました。
こんな古い引き戸に描かれたものもありました。素敵ですね。
画廊の後、大好きな竹寺、報国寺を久しぶりに訪ねました。そのみずみずしいスーッと伸びた竹林の中を歩いていると、頭も心もすっきりとします。
その竹林のなかでいただくお抹茶も格別おいしく感じます。
春になって、桜が咲く頃また鎌倉を散策したくなりました・・。
赤池みちまささんの次回の個展は、お茶の水の「ギャラりー1/f」で
4月18日から28日まであります。
赤池さんは、「水彩で訪ねるロンドンのベストパブ」のご著書もありますが、今回の個展では、機長としてのお仕事の際訪ねていたモスクワ、ぺテルスブルグの建物の絵を中心に展示されるとのことです。ぜひお出かけください!