ツアーでのブラムリーのアップルパイ講習
バッキンガム・パレスのカフェのことは先日書きましたが、このリンゴジュースもそのカフェで味わったもの。Sandringham(サンドリンガム)は、イギリス東部ノーフォーク州にあるエリザベス女王さまの宮殿で、その農場で栽培されているリンゴを使って作ったジュースです。14種類のリンゴで作られているとのことですが、そのなかには料理用のリンゴとして知られるブラムリーのジュースも入っています。酸味のある爽やかな味に私は勝手にブラムリーのジュースだと信じて味わいましたけど(笑)。
このジュースについては、ブラムリーについて日本で貴重な情報を発信しているブラムリーファンクラブのブログで書かれていますので、ご覧になってくださいね。 → ★
ブラムリーファンクラブのメンバーのみなさんには5月末に出る新刊でも資料などいろいろな面でご協力いただき、大変お世話になりました。
このイギリスの料理用リンゴの王様、ブラムリーは現在長野県小布施町で栽培されています。私の新刊でもイギリスのブラムリーのこと、そのレシピ、小布施町のブラムリーについて1章設けています。日本でも食べるだけでなく火を通して料理やお菓子に使うリンゴの味わいが広まることを願っています。そして、ささやかながらそのお手伝いができたら、と願っています。
8月に行う私が同行するイギリスツアーでは、私の新刊でブラムリーを使ったアップルパイを作ってくださった友人、スーさんの自宅で、アップルパイの作り方を習います。
そのあと、焼き立てのアップルパイを皆さんでお茶と一緒にいただくことになっています。
イギリスのお菓子は何と言っても家庭の味に勝るものはありません。その味わいをぜひ皆さんに実際に味わっていただくて、スーさんにお願いしました。
スーさんのお宅はご主人がガーデンデザイナーであり、一般公開するほどの素敵なお庭もあります。そのお庭もご主人の案内で見学することになっています。
ブラムリーの木もあるんですよ!!
ブラムリーに興味のある方もぜひご参加くださいね!!
スーさんの庭のブラムリー