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2012年7月

2012年7月28日 (土)

ホフマン展とクライドルフ展

Narnia5_2

7月20日より教文館9階ウェンライトホールにてスイスの画家・フェリックス・ホフマン展が開かれています。私がフェアをさせていただいたナルニア国のホールでも連動して原画展が開催中。

わが娘が小さいときに読んだ絵本「おおかみと七ひきのこやぎ」(福音館書店)の原画も9階に展示されるというので楽しみです。この展覧会中に講演会も開催されますが、私は、8月1日開催の武井利喜氏ギャラリートーク「父からの贈りもの」に申し込みました。

武井利喜氏は、ホフマン家から絶大な信頼を受けてホフマンの作品を日本でお預かり している、小さな絵本美術館の館長をなさっている方です。

Bunkamura

明日までとなってしまいましたが、ナルニア国のホフマン展と連動してどちらかの半券を提示して割引が受けられる東急BUNKAMURAザ・ミュージアムで開催中のクライドルフ展。

220点の作品が展示され、これほど多くの作品が見られるのは今後ないだろうと言われるほどの本格的な回顧展です。

スイスの自然を描いたホフマンの作風は、自然と深いかかわりのあるイギリスのファンタジーの作風とつながるところがあるように感じました。

この展示にあわせて作られた図録がまたすばらしいのです。こちらはナルニア国でも販売されています。

明日、あさってと松本の児童書専門の書店「ちいさいおうち」主催の2日間にわたる講演会のため安曇野に出かけます。

恩師である吉田新一先生とご一緒させていただく講演会です。恐れ多くて、今からドキドキしますが、私に声をかけてくださったことに感謝して、がんばってきます。

ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊の歌声

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この連日の蒸し暑さを吹き飛ばすような涼やかな歌声を是非、味わっていただけたら、と思います。

2012年7月23日 (月)

左藤玲朗さんの個展・KOHORO

Kohoro

「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」(集英社)のp167に赤いルバーブのジャムを入れているガラスの器があります。

そのガラスの器は、左藤玲朗さんの作品です。

8月4日から13日まで左藤玲朗さんの個展が二子玉川にあるお店、KOHORO(コホロ)で行われます。

親しくさせていただいているお宅で左藤さんのガラスに出会い、一目で気に入り、「もみじ市」で左藤さんのガラスを購入した際に、左藤さんの奥様が私のハーブの本をお持ちだったことがわかりというご縁がつながり、今回の左藤さんの個展では私の新刊本、「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」 を販売していただくことになりました。

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嬉しいことに、DMのハガキには私の本のことも紹介してくださっています。

左藤さんのガラスが載っている「のんべえ春秋」(木村衣有子さん著)のご本も販売されます。

左藤さんは初日と次の日、8月4,5日にお店にいらっしゃる予定とのこと。

手作りのぬくもりを感じる、ガラスでありながら温かさのある左藤さんのガラスに会いに、ぜひお出かけくださいね。私も初日の4日には伺う予定にしています。

2012年7月22日 (日)

ブルーベリーマフィン

Blueberry_muffin1 昨日摘んできたブルーベリーでマフィンを焼きました。

小さいサイズのマフィンです。イギリスでもこの小さなマフィン型が、かなり前から出回っています。

普通のマフィン型ですとかなり大きく感じますが、この小さめの型だと、可愛らしく焼あがります。

このマフィンの作り方は、昨日再放送のあった「グレーテルのかまど」ローリー・ポーリープディングの回で紹介された私の本のなかで、「イギリスのお菓子2」にブラックベリーマフィンとして載せているもの。

ブラックベリーをブルーベリーに代えて作りました。

材料と作り方を簡単にご紹介しますね。

薄力粉175g、ベーキングパウダー小さじ1、シナモン小さじ1/2、塩一つまみをふるいいれたボールに卵1個、グラニュー糖80g、牛乳140cc、サラダ油(グレープシードオイル、菜種油などお好みで)60ccをよく混ぜたものを加えて混ぜ、ブルーベリー100g程度を加えて、軽く混ぜ、マフィン型にいれ、175度のオーブンで表面が色づく程度(小さいマフィン型だと20分程度)焼いて出来上がり。

ボール一つでできるとても簡単で、あっさりとした風味のマフィンです。

イギリスで友人から教えてもらったレシピなんですよ。

ブルーベリーは冷凍のものでも同じように作れますので、是非お試しくださいね。

2012年7月21日 (土)

今年初のブルーベリー摘み

Blueberry_2012

我が家から歩いていけるところにある、ブルーベリー園で、先週の水曜日から摘み取りが始まりました。そのお知らせが届くと、夏がやってきたな、と実感します。

朝の7時からオープンしているので、そのオープン時間に合わせて今朝摘み取ってきたばかりのブルーベリーです。

今までが暑かったので、ブルーベリーは大きい実がたくさんついていました。その大きい実を探しながら、一粒ずつ摘み取るのが、また楽しいのです。

このブルーベリーを使って何を作ろうか、考えるのも楽しいもの。まずはブルーベリーのマフィンを焼く予定です。

昨晩お知らせしたとおり、今日の午後3時25分から私が出演させていただいた「グレーテルのかまど」のローリー・ポーリープディングの回の再放送があります。

見逃した方、是非ご覧くださいね。

2012年7月20日 (金)

お知らせ

急なお知らせですが、私が出演した「グレーテルのかまど」ローリーポーリープディングの回が、明日午後に再放送があるという連絡がありました。

オリンピックも近づいてきて、イギリス特集のひとつとして、Eテレで午後3時25分からの放送です。

前が同じく「グレーテルのかまど」のビクトリアサンドイッチケーキの回、

後が裸のシェフ・ジェイミーのイギリス料理の番組です。

イギリスも今寒いようですが、今日の東京も昨日の猛暑が信じれないくらい、涼しくて快適でしたね。オリンピックの開催期間には夏らしい暖かい気候に戻ってくれることを願っています。

2012年7月17日 (火)

ナルニア国でのフェアが終了しました

新刊「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」(集英社)の出版記念として行った教文館「ナルニア国」ホールでのフェアが昨日無事に終了しました。

たくさんの方にご来場いただき、本をお買い上げいただきまして、本当にありがとうございました。

会場においてあるノートには、私がいないときにいらした方が、コメントを書いてくださっています。一番最初に書かれたコメントはなんと台湾からいらした方で、英語でのコメントでした。メールアドレスが書かれてあるので、ノートが手元に来てからお返事をします。

また、今回はブラムリーファンクラブの方々のご協力を得て、ブラムリーの原木のあるイギリス・サザウェルからの貴重な資料を展示することができました。

ブラムリーは来月末から収穫が始まります。「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」にもブラムリーを使ったレシピ、取り寄せ先などが載っていますので、是非ご覧になってくださいね。9月に私が同行する、ブラムリーの実る小布施の町へのツアーも企画が進んでいますので、詳細は後ほどこちらでもお知らせします。どうぞお楽しみに!!

今は「祭りの後」のような、ちょっと寂しい気分ですが、またナルニア国でフェアができるように、新しい本の原稿に真剣に取り組みます!2012narunia3

                 ブラムリーファンクラブの方々が展示してくださったサザウェルからの資料

2012年7月15日 (日)

桃のジャム

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山梨から桃を送っていただいたので、そのおいしさをジャムにしました。

ジャムにしておけば、すぐにいただかないとすぐに傷んでしまう桃の味わいが、いつでも楽しめて嬉しいものです。

なんともいえない優しくて、可愛い色合い。見ているだけで幸せになります。

焼きたてのスコーンにその優しい味わいはぴったり。家庭ならではの味わい、と自己満足に浸ります・・・。

2012年7月14日 (土)

スイカのタルト

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こちらのタルト、スイカが大胆に使われたタルトです。

昨日伺ったフレンチレストラン「マッシュルーム」でデザートでいただいたもの。

タルトにスイカの大きな一切れ、そしてレモンクリームという今まで味わったことのない驚きの、新鮮な組み合わせでした。

「マッシュルーム」の支配人、江連さんが私の読者でいらしていただいたことから長年親しくさせていただいています。

友人を連れて行くと、誰もがこちらのレストランのファンになってしまうほど、アットホームな温かい雰囲気、気取らない、味わいのあるお料理、珍しいきのこが一年中楽しめるのが魅力のレストランです。

私がご紹介した富士見町の赤いルバーブも愛用してくださっています。現在もディナータイムのメインのお料理に、豚肉と赤いルバーブを合わせた一皿を出していらっしゃるとのこと。

そのお料理、味わってみたくなりました!!そのためには、ディナータイムに伺わないといけませんね。

2012年7月13日 (金)

「ナルニア国」でのフェア、あとわずかです

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6月9日から始まった銀座教文館6階「ナルニア国」での新刊「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」(集英社)のフェアも残すところこの3連休までになりました。

たくさんの方にご来場いただき、また本をお買い上げいただきまして、心からお礼を申し上げます。

小布施のブラムリー商品もたくさんの方にお買い上げいただいて、ブラムリーのことを多くの方に知っていただくよい機会になったのではないかと私も嬉しく思っています。8月末にはブラムリーの収穫が始まります。

その小布施で現在開催されているチェリー・キッスフェア。小布施で採れるサワーチェリーのお祭りですが、そのサワーチェリーを送っていただいたので、グラニュー糖を加えて、さっと煮て、チーズケーキに加えてみました。爽やかな酸味が、なめらかなチーズケーキとよく合います。真っ赤な色合いもとてもキュート。急に暑くなったので、レアのチーズケーキに加えてみましたが、クラフティのような焼き菓子も作ってみたいと思っています。

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2012年7月10日 (火)

ナルニア国でのギャラリートーク

8日に銀座教文館6階「ナルニア国」での2回目のギャラリートークが無事に終わり、ほっとしています。今回も40名様、満席のお申し込みをいただき、とても賑やかな会となりまして、ご参加いただいて皆様にお礼を申し上げます。

前日7日の夜、Eテレでの「グレーテルのかまど」の放送があったばかりでしたので、「ローリー・ポーリープディング」のことなどイギリスのプディングのことについても触れました。ブラムリーファンクラブのえのっちさんがご参加くださったので、ガラスケースに展示していただいたイギリスから届いた貴重なブラムリーの資料やファンクラブについてお話ししていただきました。その様子をえのっちさんが早速にブラムリーファンクラブのブログ内の掲示板に書いてくださっています。

ご参加いただいた方の中には、ブラムリーが好きで、小布施と北海道からブラムリーを毎年取り寄せて楽しんでいるという方もいらして、ファンが広がっていることを実感します。

この教文館ナルニア国でのフェアも残すところ1週間となりました。

昨日もその会場で、はるか20年以上も前に日本経済新聞の文化面に取り上げられた私の「ハーブ留学」の記事を覚えていらっしゃる方にお会いして、活字の持つ威力を感じました。その記事以来、私の本など手にとって下さっていたとのこと、それを伺って、本当にうれしくなりました。

そのような出会いも今回の展示会でたくさん味わうことができ、いっそう執筆をがんばろうと私の元気にも繋がりました。書くという作業は孤独な作業ではありますが、書いたものが社会に出れば、それはとても広い世界に繋がっていることを実感しました。

ナルニア国でのフェアが終わると、8月24日からのイギリスツアーが控えています。私の本を読んで実際にイギリスに行けば「百聞は一見にしかず」という諺通り、新しい世界が開けることをお約束します。大手旅行会社のツアーとは違う、私の手作り旅行そのままですので、本に登場するイギリスの家庭でのお菓子講座や、湖水地方で3泊湖畔のホテルに滞在して、ゆったりと訪ねるピーターラビットの世界、アフタヌーンティー付きのチャールズ皇太子のハイグローブの庭訪問など魅力的な内容になっています。

今からでもお申し込みは十分間に合いますので、イギリスにご一緒しませんか?ご参加お待ちしています!

Barnsley_1       ツアーではバーンズリーハウスのこのティータイムを素敵な庭に囲まれて楽しみます。

2012年7月 8日 (日)

今日はナルニア国での2度目のギャラリートークがあります

昨晩放送があった「グレーテルのかまど」

我が家での撮影がどのように番組に組み込まれているのか、ドキドキ、ワクワクしながら見ていました。

ポターのことが背景まで紹介され、とても真面目に作られていて、みなさんにも見ていただきたい内容に仕上がっていました。ポター研究の大御所、ジュディー・テイラーさんと同じ番組に出演できて光栄です!!

再放送は明日、月曜日朝10時半からEテレです。

たくさんの方が見てくださっている事は、昨晩の10時台のこのブログへのアクセス数が、いつもの10倍くらいに跳ね上がっていることでも実感できました!

今日は、私の新刊「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」の出版にかけて行っている銀座教文館6階「ナルニア国」内のホールで、ギャラリートークが14時からあります。2回目ですのに、おかげさまで定員40名様満員のお申し込みがあり、とても嬉しく思っています。

新刊の中では「ピーターラビットのキッチンガーデン」や作者ポターが滞在したドーセットのことなども触れていますので、昨日の「グレーテルのかまど」の内容にかけてポターの絵本の中のお菓子にもちょっと触れてみたいと思っています。

ご参加いただく皆様、会場でお会いできますことを楽しみにしています。

Potter0014                  湖水地方のホテルで味わったスティッキー・トフィープディング

2012年7月 7日 (土)

「グレーテルのかまど」、今晩放送です!

Pudding_club今晩10時からEテレで放送の「グレーテルのかまど」。

「ひげのサムエルのおはなし」に登場するローリーポーリープディングがテーマですが、

番組の中で、私は以前参加したことがあるイギリスのプディングクラブのことを話しています。

写真はそのプディングクラブからいただいたイギリスのエコバッグ。麻でできているので、土に帰る素材というところも考えられています。

プディングのほかほかのイメージが愛らしくて、大切に使っています。

プディングクラブについては、新刊「美しいイギリスの田舎暮らしをたずねて」でも書いていますが、コッツォルズにある「スリー・ウェイズ・ハウスホテル」で、1985年から続けられているプディングを楽しむ会。

誰でも参加でき、ディナーの後に7種類のプディングを楽しみ、最後にどれが一番おいしかったか、人気投票で選んで盛り上がるというもの。味わうことで、イギリスが育んできた伝統あるプディングを絶やさないようにする、という目的も秘められているようです。

私の記憶の中では、今までローリーポーリープディングについて取り上げられたテレビ番組は見たことがありませんし、イギリスのプディングについてもあまり取り上げられることがないので、そうした意味で貴重な番組に参加させていただけたことは、とても嬉しいことです。

是非ご覧になってくださいね!

私も自分がどんなふうに出るのかドキドキしながら見ることになりそうです。

そして、明日は教文館のナルニア国でのギャラリートークがあります。トークの中ではこの番組にかけてプディングのことにも触れてみたいと思っています。たくさんのお申し込みをいただいて、本当にありがとうございます。

2012年7月 5日 (木)

小布施情報

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チェリーキッスにかけて、小布施情報を少し・・。

昨日野尻の山小屋から帰ってきた義母から写真が届きました。

小布施町にある小布施屋さんで私の本を販売していただいていますが、その様子を写真に撮ってくれました。

ブラムリーのジュースやゼリーが並ぶ棚に、ブラムリーのページを開いて置いてくださっています。銀座教文館6階、「ナルニア国」でのフェアのようです(笑)!

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小布施屋さんの前に植えられているブラムリー。もうこんなに大きくなっているのに驚きました。

5月の連休のときには花が満開に咲いていましたが、3ヶ月あまりでこんなに大きく実るものなのですね!

小布施からチェリーキッス届きました!

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料理用のリンゴ、ブラムリーの栽培で、私にとってとても身近になった長野県、小布施町。

その小布施町から摘みたてのさくらんぼが届きました。

このさくらんぼは【チェリーキッス】と名づけられたサワーチェリーで、
ノーススターという品種。酸味が強く加工用に適したさくらんぼとのこと。確かにそのまま食べるとかなり酸っぱい!
ポリフェノール成分が佐藤錦などの約5倍もあることも特徴のようです。

今、小布施ではそのチェリーキッスのフェアが今月22日まで開催中とのこと。詳しくはこちら→

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小布施屋さんではチェリーキッスのジャムや、

ゼリーも作られています。

現在、銀座教文館6階「ナルニア国」でのフェアではブラムリーのゼリーが好評発売中ですが、そのチェリー版です。

Cherry_kiss3_2 ピンク色でとても可愛いゼリーです。

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小粒なので、種抜き器を使って種を取り出すのも大変ですが、がんばりました!

小布施屋さんのジャムのような、チェリーの粒が残る、フレッシュな感じのジャムにしたいと思っています。うまくできるか心配ですが・・・。今日のように蒸し暑い日にアイスクリームのソースにしたり、レアのチーズケーキにとろりとかけていただきたいな、と考えています。

知らないだけで、日本にもいろいろなフルーツが栽培されていることに、このところ驚いています!!

2012年7月 3日 (火)

お知らせ

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6月22日にこちらで書いたテレビ番組のことですが、今週の土曜日7月7日(土)Eテレで22時からある「グレーテルのかまど」でした。先週の土曜日の番組の後、予告編が出ましたので、解禁になりました。

昨年の11月5日にも「グランマのフルーツケーキ」の回で出演させていただきましたので、2度目となります。

写真はその撮影風景。

今週の番組のテーマは「ひげのサムエルのおはなし」のローリー・ポーリープディング。私の著書の1冊である「物語や絵本のお菓子・ティータイムレシピ」にも載せていますので、お持ちの方は合わせてご覧くださいね。

番組ではイギリスのプディング、プディングクラブ(新刊「幸福なイギリスの田舎暮らしをたずねて」p24~27に載っています)のことを私が、自分で撮った写真とあわせてご紹介しますが、詳しくは見てのお楽しみ。実は私も見ていないことなので、どのような番組になっているのかわからないのです・・・。

この番組を見て、「ひげのサムエルのおはなし」の舞台となっているイギリス湖水地方、ビアトリクス・ポターのアトリエ兼住居であった「ヒルトップ」に行きたいと思った方、是非8月24日から出発する私が企画、同行しますツアーにご一緒しませんか?

現地では専門のブルーバッジガイドの方も付き、深く湖水地方を理解するお手伝いをしてくださいます。

「ピーターラビットのおはなし」生誕110周年という記念の年である今年にぜひ湖水地方にご一緒しましょう!!ポターが所有していた農場、ユーツリーファームで奥さんのキャロラインさんからお菓子を習う講座も入っています。ユーツリーファームは映画「ミスポター」の中でヒルトップとして撮影された場所。普段は入ることもできませんが、今回はお菓子講座の前後、農場の内外をゆっくりと見学する時間もあります。

ツアーの詳細はこちら→

エリザベス女王在位60周年で、お顔を見る機会の多かったチャールズ皇太子のコッツウォルズにある別邸の庭、ハイグローブも訪ねるのもこのツアーの大きなポイント!!

何しろチケットを取るのが大変なんです。

このツアーでは、その皇太子のすばらしい庭を楽しんでから、その余韻をアフタヌーンティーを楽しみながらさらに味わうという特別なチケットをすでに入手済みです!

まだまだ人数に余裕がありますので、今からでも十分ご参加いただけます!オリンピックに沸いた後のイギリスの旅、こちらもぜひ、よろしくお願いします。

2012年7月 2日 (月)

ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊来日

7月に入りましたね。

日々が過ぎるのは本当に早いものです。今年も半分が終わってしまいましたね・・・。さあ、後半も楽しく、がんばってまいりましょう!

昨日6月30日の日本経済新聞の夕刊にも記事が載りましたが、17世紀からの伝統を守る聖歌隊、イギリスのケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジの聖歌隊が日本にやってきます!!

実は最近始めたフェイスブックでこの聖歌隊を見つけ、「いいね」とポチッとしたら、思いがけず広報の方からメールをいただきました。その広報の方が24日のナルニア国でのトークの際にいらしてくださり、お会いすることができました。

この聖歌隊のクリスマスの曲を集めたCDも持っていますし、以前英国大使館でのパーティーの際にもその歌声に魅了されました。12年ぶりの来日とあって、できたら公演に行きたいと思っていたのでした。

私はすでに7月27日の初台・オペラシティーでの公演のチケットを入手済み。29日にはサントリーホールでの公演もあります。

初台・オペラシティーでは、「祝典の歌」をテーマに、英国王室の戴冠式や昨年のロイヤルウェディングで歌われたバリー「私は歓喜した」を披露するとのこと。今の気分にぴったりで、とても楽しみです。

公演、チケットの詳細についてはこちらをご覧くださいね→

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