ロイヤルベイビー誕生!
一月以上、ご無沙汰してしまいまして、申し訳ありません!
久しぶりの更新、おめでたいニュースで復活したいと思います。
イギリス中が歓喜に包まれた「未来の王様」、ロイヤルベイビーの誕生。
昨日ベイビーの名前も発表されました。お名前は、George Alexander Louis、His Royal Highness Prince George of Cambridge と呼ばれるそうです。
すでにイギリスにはジョージと名のつく王様は6人おり、エリザベス女王の父上がジョージ6世です。
私は、イギリスで娘を出産したので、時々画面に現れる青い制服を着たミッドワイフ(助産婦さん)の姿などを懐かしく見ておりました・・。
イギリスではたいてい出産後1泊で自宅に戻り、産後1週間はミッドワイフ(助産婦さん)が自宅訪問でケアしてくれる仕組みになっています。王室だと大事をとって、特別に長く入院しているのかと思いますが、その点でも一般人と同じになさるのには驚きますね。ダイアナ妃も出産後翌日には退院されたということが報道されていますね。
ロイヤルカップルとロイヤルベイビーがお住まいになるケンジントン宮殿、夏の間一般公開されるバッキンガム宮殿など、ロイヤルファミリーゆかりの場所などを英国政府観光庁がブログでご紹介しています。是非ご覧になってください。
8月7日(水)発売の「モダンリビング」に「ハイグローブ」の庭について私が書いた記事が掲載されます。ハイグローブは、初孫誕生で「グランド・ファーザー」になった、チャールズ皇太子の自邸につくられた庭です。
ハイグローブを訪ねたのは昨年の8月のこと。長年の念願かなって、その2時間あまりのガーデンツアーを楽しみ、シャンパン付きのアフタヌーン・ティーをオーチャード・ハウスと呼ばれるレストランで堪能しました。
残念ながらここでは撮影が厳しく禁止されているので、庭の写真はありません.
こちらの写真は、チャールズ皇太子がハイグローブにいらしたときに入られる門。日比谷公園ひとつ分以上の大きさのある敷地ですので、塀が延々と続いた中にこの門が作られています。
「モダンリビング」の記事は、美しいハイグローブの庭の写真が満載ですので、どうぞお楽しみに。この号では、6月に編集部の方がイギリスに行かれて取材した庭とインテリアの記事も載りますので、見逃せませんよ。
私の本、「イギリスの田舎暮らしをたずねて」(集英社)でも紹介している親しい友人、スー&リチャード・ヤング夫妻の庭も掲載されます。
美しいイギリスの庭の写真を見るだけでも、暑い日本の夏から、心はイギリスへと飛んでいくに違いありません!